奥武島で初心者とライトゲーム

itty

2020年09月19日 19:49

職場の後輩君が釣りをやってみたいということなので、手軽に釣れるイシミー狙いで前々から興味があった奥武島にライトゲームへ。


狙いのエリアはこの辺り。アクセスしやすく、適度に根が点在。外海とも隔たりがあるので強い波もこないインリーフ。つまり安心安全でゆっくり遊べる私チョイスの初心者向け釣場かなーと思うんです。

で、いざ実釣開始とはいかず、生まれて初めて竿を持つレベルの初心者さんだったので、竿の持ち方、ベールの上げ方、投げ方から着水後の巻き方まで一通りレクチャーしつつスタート。

投げた際に、手前にルアーをドボン!とか、明後日の方向に飛んで行ったりとか、めちゃくちゃ山なりに投げてラインスラッグでまくりとか、「1年前は自分もよくやってたなー(´ー`)」と遠い目。やっぱ誰しも通る道なんですよね。

基本的に初心者が始めのイシミー1匹を釣れるまでにやるべき事って滅茶苦茶シンプルで、

・ランガンする(同じ所でついついずっと投げちゃう事が多い)
・着水後すぐに巻く(根掛かりを防ぐため)
・竿先をゆらさず一定の速度で巻く(これも根掛かりしないため)

この3つさえ守れば絶対イシミーがいる所なら釣れると思ってます。

途中それでも根掛かりしてしまう事がありますが、浅いシャローエリアなので、自分で歩いて回収にもいけるので、今回のルアーロストはゼロに抑えることができました。



そんなこんなでルアー回収を手伝ったり、投げるコースをアドバイスしたりあたふたしてたら、実際に釣れた魚を撮るのも忘れてしました(笑)

実際には私はイシミー×6、オジサン×1、エソ×1と数釣りを楽しめて、後輩君も何とかイシミーを1匹釣らせる事に成功しました。特に後輩君のイシミーは今回一番サイズが大きかったので、満足してくれたんじゃないでしょうか。

写真は今回使ったルアー。シンペンは私が使用した、ジャクソンの港のジェームズ。やっぱ赤金は鉄板ですね。AZUSAスプーンは後輩君使用。スプーンもやっぱりリーフでは鉄板。根掛かりが少ないし、巻いてるだけでアクションもアピールもしっかりしてくれるし。

今回は釣れなかったのですが、この釣り場は藻場でもあるのでマトフエはいるはず。ワンチャンタマンなんかもいるんじゃないかなーと期待してます。左側の水路にも大物が潜んでそうな感じがあるし、またタイミングみて、一人でもいってみようかなーと思います。

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