ライトゲーマーの1軍ルアー

itty

2020年06月04日 01:09

ルアー始めて約1年。シャローエリアのライトゲームメインでやってる私が現状よく使っているルアーを紹介します。あくまで個人的な好みになっているので悪しからず。一番は自分のフィーリングが大事だと思います。
ぶっちゃけ市販されているルアーはどんなものでも誰かの手によって何かしら釣果をあげているはずなので、釣れるルアーってよりは、好きなルアーで如何に釣果をあげるかを考えた方が正解じゃないかって個人的には思ってます。

ではそれ踏まえた上でー!


まずはスプーン部門。
左から順に
蛙スプーン9g、ローケイトスプーン7g、APOON! slim5g、AZUSAスプーン3gとなっております。

蛙スプーン9g
言わずと知れた沖縄が生んだ名作スプーン。フィールドを選ばない万能さ。巻いてよし落としてよしなんでもありのルアー。困ったと時はまずこいつ。困らなくてもまずこいつ。カラーバリエーションも多いのがストロングポイント。釣った魚種も数えきれないです。

ローケイトスプーン7g
シーランドが発売しているプライベートブランド。メリットは安い。巻き抵抗がちょうどよくてレンジキープしやすいです。基本ただ巻きで使ってますね。ミーバイ系はよく食いつくイメージ。

APOON! slim5g
APOONさんのスプーンで一番のお気に入り。独特な細長いシルエットがプラグとスプーンの良いとこどりをしています。フォールのアクションも悪くないですが、浮き上がりが早いので、水深があるところは扱いがちょっと難しい。こちらも基本ただ巻き。リーフゲームは勿論。河川のメッキの反応もスプーン系では一番良い気がします。水深30~50㎝のシャローでロウニンメッキ40↑を釣ったこともあるルアーですね。

AZUSAスプーン3g
いわゆる餌です。最終兵器坊主逃れ。勿論良型だって釣れますが、小さいルアーなので細ラインと繊細なロッドがないとなかなか扱い辛い。最近はタックルが段々と強くなってきましてめっきり出番は減りましたがいつも忍ばせているルアーです。


次はプラグ部門

左から順に
ジャークソニック55、LGシンキングペンシル(S)50、TOTO RYUKI45S、レンジバイブ45ESとなっております。

ジャークソニック55
こちらも沖縄ではメジャーなルアーの一つじゃないでしょうか。品薄で欲しくても買えない時期が続き、ようやく最近手に入ったばかりで、まだそこまで釣果を挙げてはいませんが、初めて投げた際に「あ、これ釣れる」と強く印象に残ったルアーでした。
早巻きでも遅巻きでもしっかりと動き、遠投性能も良し。針のサイズを変えても泳ぎに大きなブレもありません。トゥイッチのアクションもハキハキしてます。まだ使用回数は少ないルアーですが、文句なしの一軍ルアーとなりました。

LGシンキングペンシル(S)50
値段が安いのが一番のメリットかな。早巻きは泳ぎが乱れて苦手ですが、ゆっくり巻いて見せる動きが効く魚には効果抜群でした。4gと軽いルアーですが、遠投性能も〇。シャローにいるマトフエなんかには一番実績があったかも知れません。
ガーラとかは苦手です。というかこれで釣れたことないです。

TOTO RYUKI45S
小型であることがまずメリット。お魚さんが食いつきやすいサイズ感です。小さいルアーながらしっかりと水を噛んでくれるので泳ぎに安定感があります。フォール時に揺れながら落ちるので、見せる動きも優秀。意外とサイズの割に比重もあるので飛距離もそこそこ。こちらも値段が優しめ。

レンジバイブ45ES
河川のメッキ、カマス用に買ったルアーですが、一番釣果をあげたのはタチウオでした。
サイズとシルエットが沖縄のベイトの一つである、アシチン(ドロクイ)に似てるのだとか。一回り大きいバイブレーションで全然あたりがなかった時に、こいつを投げるとサクッと釣れちゃうってことが結構ありました。名前の通り決めたレンジを引くのが得意なルアーなので、パイロットルアーとしても優秀です。


その他

左から順に
メタルマル13g、ポップクイーンF50、直リグ

メタルマル13g
漁港や水深のある所でよく使うルアーです。シャローゲーム好きなので、そこまで出番はないのですが、落としても巻いても良しなので、タチウオやマゴチなんかを狙う時は大体このルアー使ってます。かかりを良くする為に、ブリーデンが出している純正のシングルフックチューンに換装したのですが、これ針小さすぎない?逆にバラしちゃうシーンが増えたので、元に戻そうか検討中。

ポップクイーンF50
トップ苦手な私でも釣れます。以上。

直リグ
真の最終兵器。坊主で帰りたくないという意思の現れ。釣果の化身。
直リグってボトムズルズルとかリフト&フォールってイメージ強い方いると思うんですが、普通にただ巻きでも使える子です。
根掛かりもしにくいし、藻場にも強い(引っかからない)。取り外し可能なシンカーと合わせたら、ウェイトも自由自在。
何よりオフセットフックの魅力は、針が突き刺さったあとの懐が深いので、バラし率が圧倒的に減ること。
自己ベストの69㎝のオニヒラアジを釣ったときは直リグでした。
最近はソフトルアーに頼らないで釣ろうと頑張ってるので、出番薄目ですが、心の安定剤としていつも携帯してます。

あ、あとロストした後補充してないので手元にないのですが
月下美人プリズナー7g
マイクロジグならではの食いの良さが光るルアーです。漁港や堤防でよく使います。実績としてはメッキ、イケカツオ、マゴチ、ミーバイあたりかな。フォールが垂直に落ちるのでピンポイントで狙いやすいのもいいですね。ただし根が多いリーフでは使えません。いや、絶対釣れるんでしょうけど、アシストフックは根掛かりした時地獄見ます。というか見ました。


つらつらと書きましたが、良く使うルアーはこんな感じです。
改めて見直すと、基本リーフゲームメインなので見事に色が赤金に寄ってますな。

冒頭にも書きましたが、結局ルアーって使う側のフィーリング次第でいくらでも評価は変わると思いますので、参考程度に見ていただければ、とひかえーめにオススメ致します。

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